昨日の巨人対ヤクルト戦での岡本和真選手が見逃し三振に倒れた判定を巡って
敷田直人球審と言い合いになっていました。
と思う寸前で巨人・二岡コーチが静止に入りことなきを得ました。
こちら👇
敷田直人審判が右手を挙げた瞬間、退場かと思い「ドキッ!」としましたが、
そうではなくピッチャーにボールを投げ渡そうとするところでした。笑
そして敷田直人さんと言えば「卍」ですよね!
この卍ポーズをどうやって作り出したのか?
そしてどんなキャリアで年収はどれくらいなのか色々調べてみました!
🔷敷田直人球審のプロフィール
名前:敷田直人(しきた なおと)
生年月日:1971年10月25日
年齢:52歳(2024年9月現在)
出身地:福岡県
出身高校:福岡県立八幡工業高校
社会人:新日本製鉄君津
ポジション:捕手
出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B7%E7%94%B0%E7%9B%B4%E4%BA%BA
しかも新日本製鉄君津ではあのNPBで三冠王も取ったことにある
ソフトバンクの松中信彦選手と阪神で大活躍した下柳剛選手とチームメイトだったのです。
NPB1軍で20年以上も審判として活躍されるのも不思議ではないですね(^^)
🔷経歴は?
1994年:審判員審査合格
同年:ブリンクマン・フローミング審判学校研修(アメリカ)
1996年:NPB審判員
2001年:審判員として1軍デビュー
2004年:卍ポーズ発明!
2015年:1000試合出場達成(現役では25人目)
2018年:「ファインジャッジ賞」受賞
2021年:1500試合出場達成(現役では16人目)
年間で1番優れたジャッジをし続けた審判に送られる賞ですから。
素晴らしいですよね!
🔷卍誕生秘話:最初は卍ポーズではなかったってホント?
だって完全にトップダウンじゃないですか。
お笑い芸人さんが先輩から即興で「なんかオモロいこと言ってみ?」的な。笑
認められた審判員じゃないとこういう指令は出ないみたいです(^^)
見事先輩たちの許可を得て2004年から今まで20年間、
ぶりぶり元気よく卍ポーズを繰り出しています!
もうベテラン審判の域にきているので選択の自由が効きますよね(^^)
今は逆に後輩たちに「アピール指令」を出す側になったのではないでしょうか。笑
🔷1軍審判の年収は?
1軍審判の最低年俸が750万円
2軍審判の最低年俸が350万円
上記に加えて出場給与というのもあります。
1軍球審:34000円
1軍塁審:24000円
控え審判:7000円
2軍審判:2000円(一律)
でもこれも夢を叶えれば年収1000万円越えも夢じゃないですね!
軽く年収1000万円は超えていると言う計算になりますね!
退職金は無いけど定年退職は55歳と決まっているので厳しい世界ではありますね。
🔷岡本和真へ誤審連発?
まぁ一年に何回も主審を務めますし起こり得ることなんですがね、
岡本和真選手が有名なだけによりクローズアップされちゃいますよね!
これら3回とも微妙はストライク/ボール判定。
ちょっとスローでみてもボールのような気がしますが、
NPB1軍で20年以上のキャリアがある敷田直人球審なので、
おそらくストライクなのかなぁと思うしかなさそうですよね。笑
こちらもやや低く無いっすか?って言いたくなってしまう(左の映像)。
キャッチング技術は発達したのかもしれません
🔷Xでも賛否両論
まぁ確かにベースをカスっている気もする、、、
ストライクとコールされもしゃーないぞという意見。
その見逃し三振するまでのプロセスが良くないという意見!
こちらのスポーツライターさんはボールではないか?という意見
こちらはクソボール!という意見
もう少しメジャーリーグのようにテレビ画面上にストライクゾーンを
表示するとかすればいいのになぁって個人的には思います。とにかくみんながこうやって真剣に議論するくらい熱心に
応援しているということ非常にうれしい事ですよね!