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中川李枝子の旦那(夫)は誰?子供はいた?父親は研究者でイクメンだった!

とても悲しいニュースですね。
あの超が付くほど有名な児童文学絵本の一つである
「ぐりとぐら」の作者・中川李枝子さんが89歳でお亡くなりになりました。
心からご冥福をお祈りいたします。

 

ぐりとぐらと言えば僕も小さいころ何回も絵本が
ボロボロになるまで読んだ覚えがあります。

 

本の内容は二人で力を合わせて目標を達成する大切さを教えてもらえたような・・・
また、絵本の絵も何か温かくとても親しみやすい覚えがあり、
絵本になぜか優しさを覚えたのを幼いながら覚えています。

 

そのぐりとぐらを生み出すほどの中川李枝子さんの
ご家族(夫・息子)や生い立ちたがとても気になり調べてみましたのでどうぞ!

 

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中川李枝子さんのプロフィール

プロフィール

氏名:中川李枝子(旧姓:大村)
生年月日:1935年9月29日(享年89歳)

職業:小説家・作詞家

最終学歴:東京都立高等保母学院卒業

活動期間:1962年~2024年代表作:
「いやいやえん」(1962年)
「そらいろのたね」(1962年)
「ぐりとぐら」(1967年)
「子犬のクロがやってきた」(1979年)
出典元:ウィキペディア

1962年から作家デビューされていたのですね。
未熟ながら「ぐりとぐら」しか知らずお恥ずかしい限りです。
しかも数々の賞を受け取られており本当に素晴らしいという一言では称えきれないですね。

 

中川李枝子さんの主な受賞歴

「厚生大臣賞」(1962年)

「サンケイ児童出版文化賞」(1962年)

「野間児童文芸推奨作品賞」(1962年)


「NHK児童文学推励賞」(1962年)


「毎日出版文化賞」(1980年)


「菊池寛賞」(2013年)
出典元:ウィキペディア

 

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旦那様(夫)は誰?

中川李枝子さんの夫は「中川宗弥さん」です。

 

中川宗弥さんはグラフィックデザイナーであり、絵本の装丁やデザインの分野で活躍していました。
中川李枝子さんと宗弥さんが出会ったのは、李枝子さんがまだ保育士として働いていた頃みたいですね。

 

当時にしては珍しく中川李枝子さんは女一人で生きていくと思っていたのか
縁談のお話は断っていたみたいですよ。
もしかすると宗弥さんも同じ分野の職業だったので惹かれ合ったのかもしれませんね。
運命です!

 

この方ですね👇

中川李枝子さんが初めての絵本『いやいやえん』を発表する際、実妹・山脇百合子さんが絵を担当しました。
この作品の制作において、宗弥さんもデザインや編集のアドバイスを行い、
李枝子さんの創作活動をサポートしていました。

 

こちらが「いやいやえん」のロシア語版。
のちに世界にも進出するほどの知名度になったお二人のコラボ作!

創作の現場で時間を共にするうちに、二人は自然と惹かれ合い、
やがて結婚に至ったとのことです👏👏👏

 

結婚後も、宗弥さんは李枝子さんの絵本作りを支える存在として、
多くの作品で協力してきました。特に『ぐりとぐら』シリーズの成功には、
宗弥さんのデザインの力も大きな役割を果たしていたみたいです。
まさにあの作品はお二人の汗と涙の結晶なのですね

 

二人の結婚生活は、絵本への情熱と家族の温かさが重なり合った
素晴らしいパートナーシップに満ちていたと聞いています!
素晴らしい結婚サクセスストーリーです🌝

 

2人に子供はいたの?

お二人の間には男の子が一人います。名前は「中川画太(かくた)」さんです。

中川李枝子 息子 画太 画像

出典元:https://kirarinaruto.jp/nakagawarieko-husband/

1960年生まれなので現在は64歳ですね。
最終学歴は「東京造形大学」で現在は東京福祉大学や大東学園高等学校。
そこで美術の講師をされているようです。
フルタイムというよりはパートタイムで兼務されているのですね。

 

そして何を隠そう、中川家の血を引いていてやはり芸術の方向に進んでいるという
ことがDNAの強さを感じますよね。両親の影響を受けて、
何かしらの形でアートや文学の世界に関わっているかもしれません。と考えるのが普通ですよね。

 

 

また、この写真を見る限り動物が好きでめちゃくちゃ優しそうです。
この優しさもきっと中川李枝子さんと宗弥さんからの愛情と教育なのでしょうね。

 

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父親は研究者でイクメン?

また中川李枝子さんのお父様がなんと北海道大学の研究者だったみたいです。

そのお父様のお父様は子どもたちが「自分で考え、行動することを大切にしていました」

 

なので中川家では、子どもたちが何かを始めたり挑戦したりするときに、
無理に手を出して助けるのではなく、まずは自分でできる限りのことをさせていたそうです。
これにより、子どもたちは自立心や探究心を育んでいったといいます。

 

さらに、お父様は育児に関する本をよく読み、
その知識を日常の子育てに反映していました。

 

特に、心理学や教育学に基づいた育児法を取り入れて、
子どもたちの発達や興味に応じた対応を心がけていたそうです。

 

彼は子どもたちに対して「こうしなさい」と指示するのではなく、
興味を引くような話題を提供し、自然と学びや遊びに結びつけるような工夫をしていました。

 

また、中川家では、家庭の中での遊びや読書がとても大切にされており
お父様自身も一緒に楽しむことが多かったといいます。

 

こうした自由で豊かな家庭環境が、
後に李枝子さんが「ぐりとぐら」や「いやいやえん」のような
想像力あふれる絵本を生み出す土台となったとのことです。

これって逆算すると、1940~50年ころの話ですよね?
なんだか昔は亭主関白な時代だと思うのですが、
このころにしたらめちゃくちゃ育児熱心な優しいお父さんですよね。
まさにイクメンパパと言っても過言ではない!笑

まとめ 

なんだか調べれば調べるほど中川家の温かさがあの代表作「ぐりとぐら」に
そのまま映し出されているような気がします。

 

表されてないですがきっと息子さんの画太さんのご家庭も
とても暖かい家族なのではないかと想像できますね。

 

繰り返しになりますが、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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