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【画像】ロス五輪の新競技って一体何?なぜ採用?その理由2選!

こんにちはT-Macです。
パリオリンピック盛り上がりまくってますね。
日本のメダルラッシュが止まりません!
なんと過去1番のメダル獲得数を更新!
現在金メダルを20個獲得!!
2004年のアテネオリンピックで獲得した金メダル16個を更新。
トータルメダル獲得数も2016年のリオデジャネイロ五輪の41個を
すでに更新するトータル45個を獲得!!
さらにさらに、パリ五輪ではまだ陸上競技なども残されていますので
金メダルの期待もより膨らみますよね(^^)
引き続き応援しましょう!
ところで少し気が早いですが、次回2028年のロサンゼルス五輪に
新しく採用された新競技って何かご存知ですか?
そしてその新競技はなぜ採用されたのか調べてみました!
Check this out!!!
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新競技4種はこれだ👍

新競技4種

① ラクロス
② スカッシュ
③ フラッグフットボール
④ クリケット

それぞれ日本だとあまり馴染みがないかもしれませんね。きっと
「あーなんか聞いたことあるけど、ルールはよく分からない。日本代表とかあるの?」

って人が8割型いるのではないでしょうか。

それでは、一つずつサクッと紹介していきましょう」(^^)

*ルールはここで書いているとサクッと読めないので気になる方は是非URLをご覧ください^ – ^

①:ラクロス

ラクロス 試合 画像

出典元:https://www.lacrosse.gr.jp/news/12955/

プロフィール

発祥地:北米(カナダ)

誕生年:1839年


世界の競技人口:約70万〜100万人


日本:約2万人


アメリカ:約60〜80万人


ルール:https://4years.asahi.com/article/14141572

こちらは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、
日本の大学だと部活で熱をもって取り組んでいる印象ですよね。
でもアメリカだと大人気なんです。まぁそれは競技人口をみれば一目瞭然!
全競技者の半分~8割がアメリカ人です。笑
ラクロスの全米大会決勝とかだと1万人以上のファンが集まるんですよ!
またそこで活躍すればプロへの道も拓けます。
アメリカだとフィールドラクロスのプロリーグがあるんです。
PLL (Premier League Lacrosse)と呼ばれる選ばれしプロラクロスアスリートたちの
団体が存在します。PLLでは8チームが所属していてツアー形式で試合が行われるらしいです^_^
ってことはこれを支える企業が居る訳ですよ。
日本じゃあまり考えられないですよね。
ラクロスのプロリーグが成り立つくらい資金を集めそれをリーグ化するって
それくらいアメリカではスポーツ振興が盛ん!うらやましい限りです(^^)

ちなみにですが、オリンピック公式競技としては1908年のロンドン五輪みたいです。
めちゃくちゃ歴史長いですよね!
参考映像👇
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②:スカッシュ

クリケット 試合 画像

出典元:https://squash.or.jp/national-team/archives/1921

プロフィール

発祥地:ロンドン(イギリス)

誕生年:1830年代


世界の競技人口:約2000万人


日本:約2万人(愛好家も含めると10万人)


アメリカ:約150万人


ルール:https://squashsite.world/squash-rule

アメリカの競技人口が意外と少ないのが印象的です。
ザクっと計算すると全体の競技人口の約1割程度ですね。
アメリカ主催なのでもっと多いのかなと想像していました。
ただ、世界的にみるとスカッシュにもプロアスリートはいて
世界選手権なども開催されています。(団体名=PSA: Professional Squash Association)
特にエジプト、イギリス、パキスタンやアジアと北米
プロスカッシュ選手がおおいようです。
日本でなくとも「アジア」が多いという情報は嬉しいですね!

スカッシュ世界選手権👇

③:フラッグフットボール

フラッグフットボール 画像

出典元:https://ameblo.jp/joe-ishikawa/entry-12602183239.html

プロフィール

発祥地:アメリカ

誕生年:1940年代


世界の競技人口:約2000万人


日本:約2万人


アメリカ:約700万人


ルール:https://www.flagfootball.jp/flagfootball/rule.html

アメリカの方々が如何にアメフト好きが分かりますね。
アメフトをもっと安全に行うためにこのフラッグフットボールを考案しちゃったんですよ。笑
しかも約100年以上前に!


1940年代後半には大学の授業にまで取り入れてしまい、

最終的にはオリンピック競技にも入れたいというレベルまで情熱を注げるのですから本当に素晴らしい!

プロレベルのプレーヤーはあまり多くないものの、
ナショナルフットボールリーグ(NFL)が主催するフラッグフットボールの
リーグにNFLの現役選手が参加することはあるみたいですね。

ってことはめちゃくちゃレベルの高いフラッグフットボール過ぎません?
現役NFLがやるフラッグフットって・・・きっとロサンゼルス五輪でも出場してくるでしょうね。
めちゃくちゃ見たい・・・

またこのNFL以外にもプロのリーグは存在するとのことです。

大学リーグ、社会人リーグ、そして女子のリーグもあるみたいですが、
やはりNFLのフラッグフットボールが一番関心を得られるようです。
ほぼ初めて映像で見ましたがめちゃくちゃダイナミックでパワフルで見てて楽しいです!

日本ではあまり馴染みのないフラッグフットボールですが歴史はめちゃく長いですね!

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④:クリケット

クリケット プロ 画像

出典元:https://spaia.jp/column/cricket/2430

プロフィール

発祥地:イギリス

誕生年:1550年代


世界の競技人口:約2億人!!!!!!


日本:約5000人


アメリカ:約60万人


ルール:https://cricket.or.jp/about-cricket

歴史長っ!!そして競技人口多っ!!!
いや、いい意味で!ですよ!
スポーツで一番歴史が長いんじゃないですか!?ほんと素晴らしい!!

他の3競技も歴史があるなーって思ってましたが、
このクリケットは1550年って・・・500年弱!!???
恐れ入りました。汗

まだまだ僕も勉強不足です。無知って怖いですね。

そこから300年が経過して1860年にイギリス以外の国
オーストラリアやインドなどに広まっていったみたいです。

そしてもっと驚きなのがこのプロレベルのクリケットアスリートたちの活躍っぷりです!
年収とかハンパないんですよ。

こちらは後程また記事出しますが、
インドではしっかりプロリーグが合って、
その選ばれしプロたちの平均年収は4億円くらいなんです!
平均ですよ、最高年俸じゃないですよ!?笑

あと興味深いのは試合中に「ティータイム」があるんです。笑
オリンピックで「もぐもぐタイム」ってのは聞いたことありますが、
この「ティータイム」が原点かもしれないですね。笑

驚愕過ぎて開いた口がふさがらないですよね?
それくらいインドで人気と需要があるみたいです。

スポーツで人と資金が集まる国ってなかなかないですよ。素晴らしい!
これの理由を語ると間延びしちゃいそうなので気になる人は下の記事を読んでください(更新中・・・)

実際のプロリーグの映像👇
ユニフォームもヘルメットも格好良くて、なにより観客の多さにびっくり仰天です!
まだまだ知らない世界がありすぎです・・・

これでロサンゼルス五輪なんかやったら世界中のファンが
集まりすぎてスタジアムがパンクするんじゃないですか!?
だって、インドだけでもクリケットのファン9億人くらい居るって言われてるんですよ。
日本の全人口の7倍以上っすよ。。。ヤバすぎ・・・・

4競技の採用理由とは!?一体・・・・

IOCからは明確な理由は発表されていませんが、下の2つくらいが推測できるかなって思います。

理由①:アメリカがメダルを獲得しやすい競技を選択?

もちろん4競技全てがそんなシンプルな理由じゃないですけどね。
アメリカの競技人口が比較的多い競技ですし、特にフラッグフットボールやラクロスとか
アメリカ国内のレベルも高いのでメダルを狙えるんじゃないですかね!

今回のパリ五輪も金メダル獲得数で中国にほぼ同等なので少し自国が強そうな(?)
スポーツを選択して金メダル獲得数をアップさせる目的もあるかもしれませんね。笑
あとは、スポーツ大国アメリカなのでスポーツで盛り上げるプレゼンテーション能力が素晴らしいです。
クリケットなど競技人口がめちゃくちゃ多い競技を選択して盛り上がりを狙うとかもあり得ますね!

理由②:アジア人にも精通したスポーツを選択

まぁこれは僕が日本人だからそう感じるだけかもしれませんが・・・・笑

開催地がロサンゼルスなのでアジア人コミュニティが多い、
そして西海岸なのでアジア圏からでも、比較的、開催地に旅行しやすい。

そんな観点からアジア人に精通したスポーツであればより多くの観客を世界中から呼べますよね。
代表的なのはクリケット。さっきも言いましたが、クリケットはインドで大人気なんですよ。
言わずともインドは世界一の人口国家です。なんと14億人!
その人口を考えたらクリケットをロサンゼルス五輪で
開催するメリットはめちゃくちゃありますよね。
インド人口の1割でさえ日本の全人口より多いのですから。笑
世界人口 ランキング インド 画像
出典元:https://sekai-hub.com/posts/un-population-ranking-2024

追加競技ももちろん大注目!

追加競技

① ソフトボール
② 野球

この二つの競技は東京五輪以来の復活ですしそこまで説明はいりませんよね。笑
ただ、ここでの注目は大谷翔平選手がチームジャパンの主軸として出場するか
しないかということが今後のスクープになるのではないでしょうか!?
なんと言っても開催地がロサンゼルスであること、
現状は野球やソフトボールの会場がドジャースタジアムの予定であること、
そして何より大谷翔平選手は日本人をよりロサンゼルスに歓迎しているみたいですよね。
今年8月にECCとタッグを組んでLAに学生を無料ホームステイを企画したぐらいですからね(^^)

まとめ

ってなわけで、長くなってしまいましたが、今回は2028年のロサンゼルス五輪で採用された4競技
とそれらが採用された理由について調べてました。
もうこれを書いているだけで僕自身が興奮してきちゃいました。笑
4年後が待ちきれないですね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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