なんとあの2022年に親子でG1を制覇して一躍有名になった競走馬の
ジャンダルムが急死したとのことです。
本日の報道での死因は「不慮の事故」となっていたり「骨折」となっていたり
情報が錯綜していました。
不慮の事故は何?とか骨折でなんで死亡なの?といった疑問をしらべてみました!
驚きと落胆の声
ジャンダルム急死!?
なんで、なにがあったの
大好きな馬で種牡馬としても活躍てきると思ったし、ゆっくり健康に過ごしてほしかった、、、、、ご冥福をお祈りします
— ゆーばりめろん🐎🪬 (@Do_Deuce0926) February 25, 2025
なんかジャンダルム死亡って記事が流れてきたんだけど……えぇ……?
— ゆずっこ/ぐらたん (@mikan_gratin) February 25, 2025
「え?なんで?何があったの?」このような声が多数聞こえます。
報道
【ジャンダルム死亡のお知らせ】
昨日2月24日に不慮の事故により逝去いたしました。心よりご冥福をお祈り申し上げます
本馬のスピード能力を受け継ぐ産駒たちに夢を託し、これからの活躍を願っております
誠に残念ではございますが、本馬を支えてくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます— 株式会社 ジェイエス&アロースタッド (@JS_CompanyJP) February 25, 2025
こちらでは「不慮の事故」となっており、いまいち原因がわからない状況ですね。
ただ、Yahooを調べてみると下記の通り、「大腿骨骨折」と明記されています。
なので9割方、死因は「骨折」ということでよいのではないでしょうか。
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/abf30d5f538a9d6540fb67e4f467b48a76725219
骨折で死亡の理由
安楽死の処置が取られるケースが多いです。それは、競走馬の体と骨折がもたらす影響に、いくつかの理由があります。
1. 体重と骨格
競走馬の体重は平均で約500kg。
その巨体を支える脚は、細く繊細な構造をしています。
全力疾走時には、1本の脚に数トンもの負荷がかかると言われています。
骨折により、その負荷が分散できなくなり他の脚にも大きな負担がかかります。
2. 骨折による合併症
体重を支えきれなくなった馬は、寝たきりになるらしいんです!驚
寝たきりの状態は、蹄葉炎(ていようえん)や起立不能といった、
命に関わる合併症を引き起こすリスクを高めます。
蹄葉炎とは、蹄の内部組織が炎症を起こし、激しい痛みを伴う病気です。
馬は足の動きによって血液循環を助けているため、
骨折により歩行が出来なくなると、血液循環が悪化し心不全を引き起こす可能性もあります。
3. 治療の困難さ
骨折箇所を固定する手術は、馬の体への負担が非常に大きいです。
手術後のリハビリも困難で、完治しても再びレースに出走できる可能性は高くありません。
競走馬にとって、レースに出走できなくなることは、引退を意味します。
4. 安楽死という選択
上記の3つの理由から、競走馬の骨折は人間の骨折とは全く異なる意味を持ちます。
獣医師は、馬の苦痛を最小限に抑え、尊厳を守るために、
安楽死という選択をすることがあります。
ジャンダルムの戦績
出典元:https://www.jra.go.jp/news/202502/022501.html
やはり2022年のG1制覇がファンの方々はとても印象に残っていますよね。
コメントでもあの時の勝利を懐かしむファンの声が多かったような気がします。
それでは2022年のG1制覇時の懐かしい映像をどうぞ
なんと親子で制覇したんですね。
そりゃファンにとってはたまらないですね。
メジャーリーグで言えばバリーボンズやケングリーフィー親子が
同じフィールドに立つくらいの感動ですね。
訃報に悲しむ声
え?ジャンダルムが急死?
第2の馬生歩み始めたばかりなのに— スルガ@ダビマス (@suruga_poket) February 25, 2025
ジャンダルム急死!?
ビリーヴの息子、早すぎるだろ…— ☠︎N氏☠︎ (@Nshi_707) February 25, 2025
ジャンダルム急死、、、
早すぎます😭
ショックや— めぐぴい (@PUosuki) February 25, 2025
なんだかショックそこまで多くを語れないといった印象を受けますね。
それほど競馬界にとっては訃報だったのでしょう。
当然ながら死亡という事実にもショックなのですが若すぎるといった声もありますね。
まだジャンダルムの父母は生きてるということなので・・・
本当に悲しいですよね・・・・
まとめ
ジャンダルムの急死はやはり骨折が原因みたいですね。
競走馬の骨折は人間とは違い命がかかわってくるとは驚きでした。
今はジャンダルムのご冥福を祈りたいと思います!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!