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MLBホームランダービー!賞金が◯億円なのにスター選手が欠場の理由とは?

みなさんこんにちは!T-Macのブログへようこそ!
7月2日に大谷翔平選手がホームランダービーを欠場するという
ニュースが飛び交い世間を驚かせましたね。
「右肘のリハビリを優先させる」というとても納得できる理由でした。
ハッとさせられたのは大谷戦がリハビリ選手だったということを忘れていましたことです。笑
大谷翔平 記者会見 画像
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fc37e5655fc142f32f959fa43e1f86af2e083da5
右肘がリハビリ中ということを忘れさせてくれるくらいの活躍ですからね。
ホームランダービーくらい休ませてあげたいよね。
他のスター選手のホームランを楽しみにしようぜ!って言いたかったのですが、、、

大谷選手に続いてまさかまさかのヤンキースのアーロン・ジャッジ選手や、
同じくヤンキーのフアン・ソト選手の欠場を発表。

アーロンジャッジ ヤンキース 画像
フアンソト ヤンキース 画像

アーロン・ジャッジ選手(左)とフアン・ソト選手(右)
出典元:https://news.livedoor.com/article/detail/26717038/
出典元:https://hochi.news/articles/20240304-OHT1T51022.html

大谷選手がオールスターゲームには(!)出場することで人気はたもたれますが、
ホームランダービーへの期待は薄れていく一方です。

では、なぜジャッジ選手やソト選手ほどのスーパースターが欠場するのでしょうか!?
その理由に迫ります!

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①身体のコンディションを優先

どの選手も声をそろえて言うのがゴールは「ワールドシリーズチャンピオン」!
メジャーリーガーにとってオールスターゲームとはいわゆる
フェスティバル(お祭り)のようなもの。
勝ち負けも大切なのですが、どちらかというと「楽しむ」ことを優先。
むしろ勝ち負けがかなり重要になってくるのはこれからの後半戦です。
オールスターゲームはあくまで中間地点での休憩(ブレイク)なので、
ここでの怪我というのはかなり後半戦に響いてきます(自分の年俸にも!)。特に大谷選手やジャッジ選手のような中心選手にとっては。
それに加えて162試合(プレーオフに進めばもっと!)という
超ーーーー長いシーズン中で、唯一の「連休」でもあります(^^)
しっかり充電したいでしょうしね。笑
大谷選手が所属するロバーツ監督もこのように発言しています。
「彼がドジャースに移籍してきた理由は、ワールドシリーズで勝つため。彼だけがメジャーリーグを背負う必要はない。彼はとても責任感のある男。以前にホームランダービーに参加したのも、ファンのためだと思う。彼はリハビリの過程にいるし、彼はドジャースでプレーするために契約を交わした」
引用元: https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407030000621.html
ロバーツ監督と大谷選手の絆の深さを感じますよね!?
ロサンゼルスドジャース デーブロバーツ監督 画像
出典元:https://hochi.news/articles/20240601-OHT1T51018.html

②家族との時間を優先

僕は最初に頭に浮かんだのはこの理由でした!
家族に勝るものはなし!
特にアメリカでは家族の行事などは最優先してくれます。
特にシーズン中は超多忙を極めるメジャーリーガーにとってはシーズン中に唯一野球を忘れて(?)家族と過ごせる期間でもあります。
後半戦を戦い抜くために心身ともにリセットする選手も多いと思います。
こんな感じみんなリラックス👇
エンリケ・ヘルナンデス選手(ロサンゼルスドジャース)
エンリケヘルナンデス ドジャース 画像
出典元:https://www.instagram.com/p/5JCBcUnmBt/?igsh=MTd1cnNrcDBqenVmeA%3D%3D 
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③ホームランダービーはかなりハード!? 

選出されたプロアスリートでさえも、コンディションを優先させたいと考える
なかなかハードなルールとは一体なんでしょうか!?
ホームランダービー ルール トーナメント
出典元:https://abema.tv/lp/mlb-allstargame#:~:text=%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E5%AE%9F%E6%96%BD%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%96%B0,%E5%88%B6%E9%99%90%E3%82%82%E5%8A%A0%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
今年実施される新ルールでは2ラウンドに分かれ、1回戦は全選手が出場して本塁打数を競います。上位の4人が準決勝に進出して、4人のトーナメントで優勝者を決めます。時間制限はこれまで通り1回戦と準決勝が3分で、決勝が2分です。また、1回戦と準決勝は40球、決勝は27球という球数制限も加わりました。
引用元:https://abema.tv/lp/mlb-allstargame#:~:text=%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E5%AE%9F%E6%96%BD%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%96%B0,%E5%88%B6%E9%99%90%E3%82%82%E5%8A%A0%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
大きな変更点は球数制限ですね!
去年までは球数が無制限だったので限られた時間で
何回もスイングしていたのを覚えています。
2021年の大谷翔平選手がバテバテになってしまい膝に手をついて、

「疲れた!疲れた!」と叫んでいたのを覚えている人も多いのではないでしょうか👇
球数制限があることによって、ペース配分もし易くはなったのですが、
やはり人間なので焦りますよね。
時間が無くなるにつれて、焦りますし、
焦るほど普段とは違うところに力みが生じて、
怪我に繋がると言った負のサイクルに陥ります。
しかしながら、もちろん出場する選手はいますよ!
自分のコンディション調整を追い込み、家族との時間もあまりとらず、
そしてハードワークの影響で調子を崩すかもしれないリスクがあるにも関わらず
出場する理由の一つはまさにこれじゃないでしょうか!

優勝賞金がハンパない!!

その優勝賞金とは!?
賞金100万ドル!!
100万円じゃないんですよ!100万ドルです!笑
なので今のレートで言うと約1億6000万円ですね!
実はMLBオールスターの賞金が2019年から250万ドルに増額さて、
そのうちホームランダービー優勝者に贈られる賞金は100万ドル!!
もう破格すぎて空いた口が塞がりません。
2018年までは選手への賞金は無く、選手が放ったホームラン数によって
スポンサー企業が1本100万円くらいの値段を掛け算してチャリティーとして
貧しい子供達に寄付されていたみたいです。
ダービーへの選手離れ予防として賞金が用意されたのかもしれませんね。
それにしても1億円越えとは、、、、MLB恐ろしいです。
ちなみにNPBのホームランダービー優勝者の賞金は100万円らしいです。笑
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優勝トロフィーは実は〇〇製!?

こちらは完全に余談ですが、ホームランダービーの優勝者に賞金と共に贈られるトロフィーはあの超有名ブランドのティファニー社が手掛けているってご存じでした?笑
僕は結構衝撃でした!
ティファニーって意外とスポーツとの繋がりあるんですよね!
詳しくはこちらのブログにも書いているので、
興味がある人はこっちの記事にも寄っていってください(^^)

 まとめ

結論から言うとチームの優勝(ワールドシリーズチャンピオン)のため。
あとは家族優先とハードワークの影響というトータル3つの理由が推測できますね!
ルールが緩和されたとはいえシーズン前半の疲労を抱えたままの身体に
ハードワークであることは変わりなし!
怪我が懸念され、欠場するスター選手が増えた模様。
まぁホームランダービーで優勝する賞金より、
今年一年間戦い続けて活躍した方がより高い年俸アップに繋がるということもありますしね。
長文お読みいただきありがとうございました!
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