東京都港区に建っているビルが話題です。
建築名は「アリマストンビル」です。
一体なにそれ?誰が作ってるの?って思いますよね。
また、そのビルの外観もめちゃくちゃ独創的で気になったので色々調べてみました!
アリマストンビルって何?モデルはあるのか?
カタカナの名前もありますが、漢字で書くと「蟻鱒鳶ル」らしいです。
名前の由来は芸術家のマイアミさんと一緒に考えたとのことです。
「○○トン」っていう建物はイケてる(シェラトン、ヒルトンなど)という発想みたいです。
なんともユニークなネーミングでめちゃくちゃ独創的な建物ですよね。
しかももっと驚きなのは、この建物の正体は「ご自宅」らしいですね。
えーーーーーーーーー!
って感じですよね。
これ自宅なの?って思っちゃいます。
でもこうやって表札もあるらしいです。
出典元:https://note.com/hoppin_garage/n/n578fddbe7371#46fa76af-35c8-47b0-ad1d-156a729689b0
こういう家を作ろうと思う発想がなんかもうとんでもなく凄いですよね。
こちらは建築士さんの発想なので特にモデルとなったものはないみたいですね。
凄いという言葉で表現するには物足りないくらい、
僕には到底ない想像力と行動力です。
では一体誰が建てているの?って思います。
建築家は誰?
出典元:https://note.com/hoppin_garage/n/n578fddbe7371#46fa76af-35c8-47b0-ad1d-156a729689b0
プロフィール
氏名:岡 啓輔(おか けいすけ)
生年月日:1965年
資格:一級建築士
出身地:福岡県柳川市
学歴:国立有明工業高等専門学校建築学科(1986年卒業)
1965年生まれということで現在は59歳くらいですね。
建築家としては「三田のガウディ」との異名を誇るみたいです。
自称「建築オタク」とのことで、この自宅を独りで建てるって言った時も
周りは驚かなかったでしょうね。
また様々な本も出版しておりまして、
現在は法政大学でも授業を教えているみたいですね。
場所はどこにあるの?
やはりどこにあるのか気になりますよね。
なので調べてみると・・・・こちらですね。
JR山手線の田町駅から徒歩で10分以内でいけるみたいですね。
ただ、ご自宅とのことなので住所の特定までは控えます。
完成予定はいつ?
岡啓輔さんが手がけている建物の名前は「蟻鱒鳶ル」(アリマストンビル)の
完成予定は2025年ごろで、2005年に着工して以来、
セルフビルドで建築を進めているらしいです。
20年越し!!ってのも驚きです!
こちらが2023年2月の内装
出典元:https://note.com/hoppin_garage/n/n578fddbe7371#46fa76af-35c8-47b0-ad1d-156a729689b0
そしてこちらが2023年の8月の内装
徐々に中身も完成に近づいている様子(?)ですね。
まさかの20年越しの完成を目指しているとは驚きでした。
さすが三田のガウディとの異名を誇る岡啓輔さんですね。
かなりの長期プラン!
まぁ元をたどれば、おひとりでこの建物を建てようとしているのですから、
20年かかってもおかしくないです。
ぜひ完成を待ちわび楽しみにしたいと思います!
世間の声
やはりみなさん第一印象は独創的な世界を感じるのでしょうね。
「ハウルの動く城」やあの世界遺産「サクラダファミリア」を思い浮かべるようですね。
それに反対する人も居ないとは思いますが・・・
または北斗の拳に出てきそうとかの意見もあります。笑
とにかくみなさんが完成を待ちわびて言えることが伺えます!
現実は違う世界を想像させてしまう人をワクワクさせる建造物ですよね。
まとめ
僕自身は今日初めてお目にかかり、
とても興味深い建造物だったので蟻鱒鳶ルを記事にしてみました。
まさかこれがご自宅だとは・・・ぶっ飛びました!
完成予定の2025年が楽しみですね!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!